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銀座 蔦屋書店での特別展示イベント

2026.04.07
銀座 蔦屋書店での特別展示イベント

春爛漫な今日この頃、皆さまいかがお過ごしでしょうか。九州の桜は、今まさに見頃を迎えております。
そんな九州を飛び出して、今回は一足先に桜の満開宣言がなされた東京でのお話を致します。

3月の27日、28日の2日間、ななつ星in九州はポップアップイベントを九州外では初となる東京、銀座 蔦屋書店(GINZA SIX 6階)にて開催いたしました。

ななつ星が大切にしてきた“美”と“文化”、そして“豊かな時間”を、アート・デザイン・映像を通じて体感して頂くイベントです。
当日はスタッフ、クルーが皆さまをお迎えし、約1500名のお客さまにその世界観に触れていただきました。
ご来場いただいた皆さまをはじめ、関わっていただいた全ての方々との素敵な出逢いに、スタッフ、クルー一同感謝を申し上げます。

会場を創り上げたのは実際に車内で使用されている、または使用されていた作品たちです。
一般には初公開となる十四代酒井田柿右衛門作の「洗面鉢」をはじめ、小倉の工場から持ってきた「組子」を使用した回廊。
ラウンジの金星で使用されている椅子、水戸岡先生の事務所「ドーンデザイン研究所」からはテーブルや椅子を。
そして新たに臨場感あふれる車内の写真や設計画、イラストのタペストリーを作成していただき、会場をグルっとななつ星ワールドで包み込みました。
いつも車内に彩を添えて下さる「嵯峨野草庵」さんの草木は、鹿児島から陸路ではるばる東京までやってきて、会場に生命を吹き込んでくれました。



まさに美の結晶。完成された空間の美しさに写真を撮る手が止まりません!

興奮冷めやらぬ中、オープンを迎えました。私は主に会場内のグッズ売り場にいたのですが、皆さまとのあたたかい会話や時間が、今もきらきらと鮮明に思い出されます。

ふと1号車の大窓を再現したエリアの方を見ると、多くの方の姿が。それぞれ思い思いの時間を過ごされていました。

大窓にはモニターが設置され、一新されたコースの映像や実際の車窓から見える沿線の風景が流れています。
その前の椅子に腰かけ、ゆったりとご覧になる方。会場で意気投合し、ななつ星談議に花を咲かせる方。お話し好きなスタッフやクルーとの談笑を楽しまれる笑い声…。
このあたたかい景色に、私は東京で、まさにななつ星を見ました。

匠の手によって生み出された数々の作品たち、その中で生まれる新たな人生への出逢い。
たくさんの皆さまの想いをのせ、また、たくさんの方々に支えられて、ななつ星は今日も元気に走り続けます。

今度はふるさと九州で、皆さまにお会いできるのを楽しみにしております。
(イベントを終えたばかりの会場での一枚を添えて…)

クルー
飯谷