クルーズトレイン
「ななつ星in九州」の旅
日本最上級、和みの列車空間へ

外観

ロイヤルワインレッドに
映えるエンブレム。
旅の品格をまとう7車両。
ゴールドの「ななつ星」エンブレムが映えるロイヤルワインレッドの車両。古代漆色とも表現される艶と深みが旅の品格を物語り、圧倒的な存在感を放ちます。1号車と7号車の全面車窓も特徴的です。県名を刻んだゴールドの装飾も随所に施され、唯一無二の輝きとともに駆け抜けます。
写真

車両編成図

※進行方向によっては機関車により展望窓の景色をご覧いただけない区間があります。
※進行方向によって機関車の位置が変わります。

ラウンジカー「ブルームーン」

昼は休息場に。夜はバーがオープンするラウンジカー「ブルームーン」。ここは、走る社交場です。ジャパニーズモダンな雰囲気の中、乗車されたお客さま同士との交流をお楽しみいただけます。耳に届くのは、心地よいピアノの生演奏。目に映るのは、パノラマ車窓からのぞく星空。そして手には、至福の一杯。人と人との出会いを優雅に演出します。もちろん、一人でくつろぎたい時にもどうぞ。ゆったりソファに座れば、流れゆく絶景が待っています。
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  • ラウンジカー写真1

サロンカー「木星」

サロンカー「木星」では、お客さま同士の出逢い、語りの場としてはもちろん、車内アクティビティの場所としてもご利用いただけます。また、時間を問わずご自由にお飲み物をお楽しみいただけます。
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  • サロンカー写真5

茶室

茶室は、正座の必要のない椅子のある立礼式で、茶室らしく畳もあしらわれています。日本の伝統文化の香る空間で、クルーが点てたお茶をお楽しみいただけます。
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  • 茶室写真1
  • 茶室写真2

BAR

列車という限られた空間で、さらに隠れ家的に楽しめるバー。
ほんのりと酔いながら、列車の宇宙空間であらたな出逢いをことほぎ、旅のある人生に乾杯するバーでのひとときをお楽しみください。
(別料金となります)
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  • bar写真1
  • bar写真2
  • bar写真2

ゲストルーム

星空と太陽の下にある、
極上のくつろぎ空間。
“ななつ星in九州”にある10のゲストルームは、全てがスイートルーム。10組のお客さまのためだけに、贅と美をほどこした特別な客室です。デザインテーマは、和と洋、新と旧の融合。ふんだんにあしらわれた木やファブリックの数々は、その一つひとつが選び抜かれた逸品。"ななつ星"のこだわりが、すみずみに見て取れることでしょう。洗練された品格漂う空間が、真のリラックスタイムをお約束します。

スイート

  • スイート写真1
  • スイート写真2

美と機能を兼ね備えた、
スペシャルなスイート。
1車両に最大3部屋ずつ配されたスイートルームでは、高品質のやすらぎと最上級のおもてなしを体感していただけます。もちろん各部屋に、シャワー・トイレ・空調を完備。列車ならではの機能に徹底してこだわり、快適な眠りをご提供します。
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DXスイートA

  • DXスイートA写真1
  • DXスイートA写真2

DXスイートB

  • DXスイートB写真1
  • DXスイートB写真2
  • DXスイートB写真3
特別なあなたにふさわしい、
最上の居心地を。
2部屋しかない、特別なデラックススイート。タイプの異なる部屋に共通して言えるのは、ゆとりです。広々とした優美な空間には、和を感じる家具や調度品。最後尾のお部屋では、一面にほどこされた車窓からの景色をお楽しみいただけます。
  • ●DXスイートA
    最後尾のお部屋では、一面にほどこされた車窓からの景色をお楽しみいただけます。
  • ●DXスイートB
    落ち着いた色調でプライベート感が髙く、広い空間でゆったりとお寛ぎいただけます。
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ななつ星を支える匠の皆さま

九州に息づく伝統の技と匠たちの想い・・・
“九州のたからもの”が結集して完成した、世界に一つの車両。

  • 木下木芸
    木下木芸
    木下木芸福岡県
    釘を一切使わず、小さくて薄い木片のパーツを一つずつ手作業で組み合わせて織り成す伝統工芸、“組子”。「ななつ星in九州」の内装も手がけた職人、木下正人さんは伝統的な組子を今の時代に合うものにと、「一生勉強」のチャレンジ精神で進化を続ける。家具のまちとして知られる、福岡県大川市の職人たちを巻き込み結成した「チーム大川」の熱い職人魂を紹介。
  • 柿右衛門窯
    柿右衛門窯
    柿右衛門窯佐賀県
    370年の伝統を守り続け、有田焼の代名詞ともなっている「柿右衛門窯」。2015年に襲名した、十五代酒井田柿右衛門氏にインタビューし、その歴史と未来への展望を語っていただいた。伝統を継承しながらも、今の時代に即した自分らしい作品づくりに奮闘する、同氏の生の声を紹介。
  • 清六窯
    清六窯
    清六窯佐賀県
    「ろくろの神様」と称された、故・中村清六さんのDNAを受け継ぎ、陶芸に真摯に向き合う二人の陶芸作家。二人にとっての師匠であり、父親・祖父である清六さんが、“ろくろ”を通して伝えたかった想いとはいったい。師匠の言葉を大切に継承し、今の時代に生き続ける清六窯の伝統に迫った、親子三代の心温まる物語。