クルー制服の秘密
皆さま、こんにちは。
今回はクルーの制服の秘密についてです!
クルーの制服も、「ななつ星in九州」のデザイナー水戸岡鋭治氏がデザインされたものです。
夏服は真っ白、冬服は真っ黒な制服です。
さて、制服のポケットから出ているこのチェーン、何だと思われますか?
実は、「懐中時計」なんです!
この懐中時計は、博多駅の博多口の正面にある時計と同じデザインです。
私たちは、この懐中時計と共に、時とお客さまとの思い出を刻みながら
今日も乗務しています!
- クルー
- 宇佐美
「ななつ星in九州」出発当日のひとコマ
出発当日の早朝、ピカピカに磨き上げられた「ななつ星」の車内にスタッフは必要な物やお客さまのお荷物を1つずつ、丁寧に車内へ運び入れます。
「ななつ星」は九州各地を3泊4日または1泊2日の行程で移動するため、毎回必要と思われる備品などはあらかじめ車内に積み込みをしています。
その量はみなさまの想像以上?かもしれません。
まだ見ぬお客さまの笑顔を想像しながら・・・・・
出発準備に余念はありません!!
- スタッフ
- 鈴木
くにさき七島藺 刈取り体験記
5月に植え付けを行なった「くにさき七島藺(しちとうい)」が、刈取りの時期を迎え、ななつ星スタッフでお手伝いに参加して来ました。
3ヶ月間という短い期間で、背丈を上回る高さに成長した「くにさき七島藺」。 この七島藺が工芸品の材料として使用されるまでには、多くの行程が必要となります。
①刈取り
日中の暑い時間を避け、夕方から刈取りを行います。成長した七島藺は、 束にすると自立します。1回の刈取りで90本程度の束を作るそうです。
②選別~分割
長さと太さが適正なものをピックアップして、分割機に投入します。 この機械は、35年以上も使用しているものだそうです。私と同じ歳・・・
③乾燥
約8~10時間かけて乾燥させます。その際、何度も温度チェックを行うため、 夜通し作業となることもあるそうです。
①~③と多くの手間ひまをかけて、やっと畳表などの材料となります。 生産者の方々は、この作業を毎日繰り返し行なっているというから驚きです。 こうして、夏に刈取り乾燥させた七島藺は、冬に畳表に姿を変えます。
ななつ星の車内では、こうした手間ひまをかけて準備してくださった貴重な 「くにさき七島藺」を用いた工芸体験をお楽しみいただいています。
写真① 「前回植えた七島藺が背丈を越えました!!」
写真② 「刈取り」
しっかり自立します。夕暮れ時の七島藺のある風景です。
写真③ 「分別~分断」
一生懸命分別しています。
長年使用されている分割機です。頑張っています!!
- スタッフ
- 山田
「ななつ星」がピカピカな理由
「ななつ星」はなぜいつ見てもピカピカなのでしょうか…
火曜の早朝、「ななつ星」はいつものように竹下駅の車両基地で、3泊4日コースの出発を今か今かと心待ちにしています。
よく見ると、清掃員の方が早朝からななつ星の隅から隅まで手洗いで磨いてくれています。車内も同様です。
「ななつ星」は特殊なボディのため、機械で洗車することができません。
竹下だけでなく、九州各地で朝早くから夜遅くまで、雨が降っても雪が降っても嵐でも隅々まで手洗いで磨いて下さっています。
お客さまにご満足いただくために・・・。
「ななつ星」が美しくいられるように・・・。
私たちだけでは、ななつ星の旅は成り立ちません。
数えきれないほどの方と心を一つにして、チーム九州で特別な旅を提供しています。
- クルー
- 水上
いざ「フルーツ王国うきは!」へ!
皆さまは、福岡県うきは市をご存知でしょうか。
九州でフルーツ狩りといえば、「浮羽」の名前が挙がるほど、有名なフルーツの里です。
毎週ななつ星の車内へ、季節のフルーツを積み込んでいただいていますが、このご縁で、夏のフルーツ狩りの開幕を告げる「フルーツ王国うきは!」の開国式なるものへ行ってまいりました!
弾けそうなほどたわわに実った「ぶどう」や「ブルーベリー」、たくさんの品種が時期ごとに楽しめる「梨」など、フルーツ狩りを体験させていただき、楽しくおいしい時間を過ごすことができました。
今年のフルーツは例年に比べ糖度が高く、甘くておいしくできているとか。
皆さまもこの夏は、うきはでのフルーツ狩りをお楽しみになってはいかがでしょうか。
暑い中、クルーもがんばりました!
いつもお世話になっているうきは市の方。
本当にありがとうございます!
おいしそうな梨。
あっ、せみの抜け殻が・・・!
- スタッフ
- 重松