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☆皆さまお出迎えありがとうございます☆

2022.10.27
☆皆さまお出迎えありがとうございます☆

10 月 15 日より「ななつ星 in 九州」第 2 章が運行を開始し、
同時に皆さまのおかげで、1 泊 2 日コース及び 3 泊 4 日霧島コースの初運行を無事終えることができました。ありがとうございます。

10 月 15 日は運行初日ということもあり九州を駆け回りましたが大変嬉しいことが!!
始発駅の博多駅から始まり各地で盛大なお出迎え・お見送りを多くの皆さまが行ってくださいました!!

久大本線沿線に場所を構えるうきは市立 山春保育所の園児の皆さまです。
運行当初より元気いっぱいに「ななつ星」に向かって声援を送っていただき、車内も大盛り上がり!!

いつも元気で可愛いお姿をありがとうございます☆
また、今回 3 泊 4 日霧島コースでは、「ななつ星 in 九州」では初めて吉都線の運転を開始いたしました!

写真は吉松駅と日向庄内駅ですが、肥薩線の嘉例川駅から始まり吉都線各駅で大勢の方より旗を振っていただく姿を拝見して、皆さまのお姿に涙を流すクルー・スタッフも...
             
お客さまはもちろんのこと私達関係者一同大変嬉しい限りでございます。
これからも皆さまの声援を胸に、九州を元気いっぱいに走り続けてまいります☆

お見掛けの際は旗やお手を振って頂けますと幸いです。
今後も「ななつ星 in 九州」に対する変わらぬご支援を賜りますようお願い申し上げます。

スタッフ
大羽

山装う頃

2022.10.17
山装う頃

今年(2022年)は6月末より、運行をお休みさせていただき、
“ななつ星in九州” 第2章に向けて、クルー・スタッフ一同、準備を進めてまいりました。

ツアーデスクも営業時間の合間をぬって現地へ足を運び、関係者さまの“想い”を伺う等、
貴重な体験をさせていただく夏となりました。

おかげさまで、携帯電話のフォルダーには、写真がいっぱいです。
写真や資料を読みこむのは勿論のこと、現地の様子を 身をもって体験しますと、次は「この感覚を、いざ、お客さまへどの様にお伝えしようか」と、
思いを巡らせる時間になってまいります。

そんな中、「緑ゆたかな山々」、「空や雲」といった、「自然の姿」を映す写真も多くあり、
改めて九州の雄大さに 心うばわれる時間がございました。

ご乗車のお客さまには、「いざ、目的地をめざす旅行」だけでなく、
ゆったりと「目に優しい風景を眺める時間」も 楽しんでいただけますと幸いです。

早いもので10月半ばを過ぎ、「運行再開」、そして「2023年春夏コース受付」と にわかに慌ただしくなってまいりました。
気をひきしめつつ、皆さまをお迎えする準備に努めてまいります。

ツアーデスク
井福

「ななつ星 in 九州」いよいよエピソードⅡの幕開けです。

2022.10.14
「ななつ星 in 九州」いよいよエピソードⅡの幕開けです。

皆さま今日は、何の日かご存じでしょうか。
150 年前に新橋駅から横浜駅(現 桜木町)間で初めて鉄道が開通した日です。

まさに 10 月は、鉄道 Ⅿonth といっても過言はないのではないでしょうか。
私たち「ななつ星 in 九州」も明日、10 月 15 日から新たな人生に向け運行を開始すると同時に9才(9年目)の誕生日を迎えます。

2013 年 10 月 15 日の運行開始からお客さま、地域の皆さまに多大なるご協力をいただきこの日を迎えることができますことを深く御礼申し上げます。私たちななつ星スタッフにとっても、新たな人生に向け「エピソードⅡ」の幕開けという記念すべき日です。

お越しになられた方に数に限りはありますが、旗やステッカーも準備をしております。
ななつ星を見かけたらお手を振るなどしていただけますと幸いです。

(運行時刻参考)

※運行時刻はあくまで目安です。
予告なく時間が変更となることがありますのであらかじめご了承ください。

いつもななつ星を応援してくださいましてありがとうございます。
明日からの運行もぜひよろしくお願いいたします。

スタッフ
クルーズトレイン本部社員一同

日田下駄の魅力

2022.10.07
日田下駄の魅力

みなさま、こんにちは。
9月は台風が日本列島に多く上陸しました。被害を受けられた皆さまに心よりお見舞い申しあげます。

さて、間もなく「ななつ星」は第二章の運行を迎えます。
3泊4日霧島コース、博多から由布院に向かう車内では、工芸品【日田下駄】製作体験をお楽しみいただけます。

下駄の三大産地のひとつである日田市(残りは静岡市、福山市)では、天保の時代より下駄づくりの伝統が受け継がれています。
今回、「ななつ星」の車内で教えてくれるのは、日田市に工房を構える本野(もとの)はきもの工業の3代目、本野雅幸氏。

今回、製作体験の為に、本野氏が用意してくれた木台は、無垢の木目をそのまま活かした「浮(う)づくり」という、あえて木目を浮き上がらせた仕上げが特徴で、「ななつ星」のロゴの焼き印を入れています。「ななつ星オリジナル鼻緒」は久留米絣下川織物さまに3種類・国東のよつめ染布舎さまに2種類作っていただきました。その中からお好きな柄をお選びいただけます。

木目による立体的な表面が履いたときの涼しさにもつながっており、下駄を素足で履く心地よさは、健康的にも望ましいもの。
履いた時に、足の指をぐっと握ることで、踏ん張りの力がつくのだそうです。

匠から丁寧な説明を受けながら「世界にひとつだけ」の下駄づくりを楽しんでみてはいかがでしょうか。

ツアーデスク
秋山