ななつ星の「旗」
「ななつ星」が出発する際に
みんなで「旗」を振ってお見送りしている姿を
ご覧になったことはありますでしょうか?
「いってらっしゃい」「素敵な旅を」という想いを込めてななつ星がデザインされた「旗」を振らせていただいております。
実はその「旗」も「ななつ星」デザイナーの水戸岡氏によるデザインで、
いくつか種類があるのをご存知ですか?
例えば、
「ななつ星 in 九州」オリジナルデザイン旗、
「元気に!九州」オリジナルデザイン旗、
そして、「6周年記念」オリジナルデザイン旗(「あと一年で7周年」の文字は、6周年の間だけの期間限定です。)
つなぎ合わせると1枚の絵になるデザインなど、さまざまな種類がございます。
また、各裏面は「ぬり絵」としてもお楽しみいただけるようになっています。
「旗」はホームページよりダウンロードでき、どなたでも簡単に作ることができます。
ご家族、ご友人、皆さまで一緒に旗を準備して駅に集合!?
というのも「ななつ星」との思い出にしていただければ嬉しいです。
ぜひ一度、こちらのページもご覧くださいませ。
- スタッフ
- 堺
レストラン「火星」
3泊4日コース、2日目の朝食の場所。
ななつ星のためにホーム横に造られたレストラン「火星」。
ななつ星を見ながら、阿蘇の雄大な景色の中、
石畳のアプローチを歩き、たどり着く。
今は赤、黄、オレンジに色を変えたもみじが秋の風情を演出してくれる。
もみじの隙間から見える、古代漆黒色のななつ星もまた一興。
白い雪景色を映し出す時期ももうすぐ・・・・・
四季の移ろいを感じるさせてくれる、特別なレストラン「火星」。
私のお気に入りです。
- クルー
- 数澤
「秋」
ななつ星の車窓から差し込む陽の光に、秋の気配をはっきりと感じられる頃となりました。
博多駅でななつ星の出発を見守ってくださる皆さまの装いからも、
大村湾の沈みゆく夕日からも、
阿蘇に広がる早朝の朝霧からも、
人吉を流れる球磨川の水面からも、
大分の紅葉に染まる深い森からも、
その足音はしっかりと伝わってきます。
秋になって日照時間が短くなり、さらに気温も低下することで、葉に含まれる葉緑素が黄色や褐色に変化したり、新たに赤色の色素が生成されることから生まれる紅葉。
暖かな海流に囲まれ山岳地形が顕著な日本では、多種の落葉樹が厳しい氷河期を生き残りました。それゆえ、日本の紅葉は色のバリエーションが豊富であり、それらが複雑かつ繊細に結びつくことで、世界的にも稀有である色彩豊かな紅葉が生じると言われています。
九州が世界に誇る日本の秋。
この美しく華麗な時間を、ぜひ皆さまにもご堪能頂けたらと思います。
- クルー
- 塩島