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ななつ星の「旗」

2019.11.27
ななつ星の「旗」

「ななつ星」が出発する際に

みんなで「旗」を振ってお見送りしている姿を

ご覧になったことはありますでしょうか?

「いってらっしゃい」「素敵な旅を」という想いを込めてななつ星がデザインされた「旗」を振らせていただいております。

実はその「旗」も「ななつ星」デザイナーの水戸岡氏によるデザインで、

いくつか種類があるのをご存知ですか?

 

例えば、

「ななつ星 in 九州」オリジナルデザイン旗、

「元気に!九州」オリジナルデザイン旗、

そして、「6周年記念」オリジナルデザイン旗(「あと一年で7周年」の文字は、6周年の間だけの期間限定です。)

つなぎ合わせると1枚の絵になるデザインなど、さまざまな種類がございます。

また、各裏面は「ぬり絵」としてもお楽しみいただけるようになっています。

「旗」はホームページよりダウンロードでき、どなたでも簡単に作ることができます。

ご家族、ご友人、皆さまで一緒に旗を準備して駅に集合!?

というのも「ななつ星」との思い出にしていただければ嬉しいです。

ぜひ一度、こちらのページもご覧くださいませ。

https://www.cruisetrain-sevenstars.jp/region/

スタッフ

レストラン「火星」

2019.11.17
レストラン「火星」

3泊4日コース、2日目の朝食の場所。

ななつ星のためにホーム横に造られたレストラン「火星」。

ななつ星を見ながら、阿蘇の雄大な景色の中、

石畳のアプローチを歩き、たどり着く。

今は赤、黄、オレンジに色を変えたもみじが秋の風情を演出してくれる。

もみじの隙間から見える、古代漆黒色のななつ星もまた一興。

白い雪景色を映し出す時期ももうすぐ・・・・・

四季の移ろいを感じるさせてくれる、特別なレストラン「火星」。

私のお気に入りです。

クルー
数澤

「秋」

2019.11.07
「秋」

ななつ星の車窓から差し込む陽の光に、秋の気配をはっきりと感じられる頃となりました。

 

博多駅でななつ星の出発を見守ってくださる皆さまの装いからも、

大村湾の沈みゆく夕日からも、

阿蘇に広がる早朝の朝霧からも、

人吉を流れる球磨川の水面からも、

大分の紅葉に染まる深い森からも、

その足音はしっかりと伝わってきます。

秋になって日照時間が短くなり、さらに気温も低下することで、葉に含まれる葉緑素が黄色や褐色に変化したり、新たに赤色の色素が生成されることから生まれる紅葉。

暖かな海流に囲まれ山岳地形が顕著な日本では、多種の落葉樹が厳しい氷河期を生き残りました。それゆえ、日本の紅葉は色のバリエーションが豊富であり、それらが複雑かつ繊細に結びつくことで、世界的にも稀有である色彩豊かな紅葉が生じると言われています。

 

九州が世界に誇る日本の秋。

この美しく華麗な時間を、ぜひ皆さまにもご堪能頂けたらと思います。

 

クルー
塩島