LEXUS MEETS“HIBIYA”でお待ちしています。
九州は寒さと温かさが交互に訪れて春めいてきております。
皆さまはいかがお過ごしでしょう?
さて、昨年大変ご好評いただいたTOUCH JAPAN JOURNEY - ななつ星in九州 with LEXUSへ今年も5月29日出発でご案内出来る運びとなりました!
緑美しい九州を特別なコースでご案内。
大分県の山間に300年受け継がれる小鹿田焼のストーリーから始まるランチ、そして窯元巡り、緑輝く阿蘇くじゅう国立公園でのLEXUSドライビング体験、美しい雲仙の旅館、旅亭半水慮でのご滞在など、ななつ星とLEXUSがこの季節ならではの景色を彩ります。
そして、この旅の魅力をお伝えするために3月4日(土)・5日(日)に東京都千代田区有楽町にありますLEXUS MEETS“HIBIYA”に私たちが伺います!
LEXUSの魅力溢れる空間でななつ星の制服を着て下記の時間お待ちしておりますので是非お声がけください。
皆さまとお逢いできることを楽しみに致しております。
●日時
・3月4日(土)11:00~20:00
・3月5日(日)11:00~17:00
●場所
「LEXUS MEETS“HIBIYA”」
https://lexustokyo.jp/…/spe…/99101/126/hibiya/index.html
●ご紹介内容
・2023年5月29日(月)発
「TOUCH JAPAN JOURNEY - ななつ星in九州 with LEXUS」
●募集締め切り
・3月19日(日)23:59まで
https://lexus.jp/magazine/20230203/1538/jou_tjj.html
- スタッフ
- 小川・荒巻・田中
ななつ星を彩る焼酎たち
皆さますでにご存知のことかもしれませんが、九州は焼酎文化が深く根付いている地域でございます。
蒸留技術は16世紀初頭に薩摩に伝来し、その後、宮崎、熊本をはじめ九州各地へと広がっていきます。
芋、米、麦など様々な原料の焼酎が存在しますが、
その土地土地で栽培が盛んだった作物から造られるようになったと言われています。
ななつ星の車内では、そんな九州が誇る焼酎の文化を皆さまに発信すべく、
こだわり抜かれた焼酎を取り揃えております。
同じ焼酎でも、原料の種類や蒸留方法、造り方の違いで飲み比べもお楽しみ頂けます。
お湯割り、水割り、ソーダ割り、ロックと自分好みの飲み方を選べるのも焼酎の魅力の一つです。
そして、皆さまに試していただきたいのが前割り焼酎です。
読んで字のごとく、焼酎を前もって水で割っておく飲み方です。
古くから芋焼酎が身近な存在だった、鹿児島などでは昔からこの飲み方で楽しまれてきました。
一昼夜寝かせた「前割り焼酎」を薩摩焼の黒じょかに入れ、人肌ぐらいに温めて頂くと口当たりがまろやかで、芋の甘い香りがお楽しみいただけます。
あたりが静けさを増す夜の時間帯、新設されたサロンカーの一角、お茶室が焼酎BARに様変わりすることも。
そして芋焼酎を愛してやまないクルー、薩摩おごじょのおもてなしが楽しめるかもしれません。
皆さまもななつ星の乗車をきっかけに
焼酎の魅力に触れてみてはいかがでしょうか。
- クルー
- 春田
ななつ星 in 宗太郎
皆さまは九州の秘境駅「宗太郎駅」をご存じでしょうか。
宗太郎駅は大分県佐伯市にある日豊本線の駅で、宮崎県と大分県の県境近くに位置しております。
1日に停車する列車の本数は、大分方面へ上る列車が朝と夜の2本、宮崎方面へ下る列車は朝6時台の1本しかありません。(2023年2月現在)
以下の写真が駅に掲示してある時刻表で、宮崎方面は朝6時54分の列車が始発であり終電です。
山間部に位置し、列車の本数や利用者が少ないことから、九州で最も有名な秘境駅の1つとして鉄道ファンの間で親しまれています。
「宗太郎」という駅名は、江戸時代に近くの集落を治めていた洲本宗太郎さんの名前から名づけられたという言われがあり、この辺りの山間部の急こう配を上ることは「宗太郎越え」と呼ばれております。
2013年から運行を開始した「ななつ星 in 九州」ですが、2022年の10月から初めて宗太郎駅に停車するようになりました。
1泊2日コースの毎週日曜日8:39~8:54の約15分間停車し、ご乗車の皆さまに写真撮影など楽しんでいただいております。
宗太郎駅はホームが短く、約2両しかホームにかかっておりませんが、表紙の写真のように機関車と写真撮影ができる貴重な駅になっております。
短い時間ではございますが、ななつ星で九州一の秘境駅の1つ「宗太郎」でのひとときをお楽しみください。
- クルー
- 田中
「ななつ星」の施設ならではの・・・
立春とは名ばかりでまだまだ寒い日が続いておりますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
さて、「ななつ星in九州」の関連施設には、旅の始まりとなる博多駅のラウンジ「金星」、
第2章よりリニューアルした2号車のサロンカー「木星」と、星にちなんだ名前が多く付けられておりますが、皆さまはいくつご存知でしょうか?
本日は、その中の1つ レストラン「火星」についてお話しいたします。
レストラン「火星」は、阿蘇駅構内、ホームの横にひっそりと佇む、「ななつ星in九州」専用のレストランです。
熊本県の異名である「火の国」にあることから、「火星」と名付けられました。
3泊4日雲仙コースでは、1日目を終え、皆さまぐっすりとお休みになられている間に、列車は大分駅から豊肥本線を通り、お目覚めになられる頃には、阿蘇駅に到着いたします。
レストラン「火星」では、olmo coppia(オルモコッピア)の自家菜園野菜と南阿蘇から届く新鮮なお野菜を中心に、オーガニックの食材を使用した安心で心温まるお料理をお召し上がりいただけます。
ここでのとっておきは・・・
朝日に照らされ、輝く「ななつ星」を傍らに、木の温もりを感じるレストランで、優雅な朝食時間を過ごせることでしょう。
- ツアーデスク
- 谷