続・バミューダスタイル

皆さまこんにちは。
春から夏へと季節が変わりゆくこのごろ、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
本格的な夏はまだ先ですが、ななつ星の制服もそろそろ夏服へ、白いジャケットを着用する季節がやってまいりました。
そして真夏日になると、男性クルーが「バミューダスタイル」でエクスカーションに同行することも。
※バミューダスタイルを詳しく知りたい方は下記の投稿をご覧ください。
スタッフブログ(2021年9月27日掲載分)「バミューダスタイル」
私が以前投稿してからというもの、毎年暑い季節になると沿線の方から
「春田さん、今日は着てないの?」
とありがたいお言葉を頂戴するようになりました。
多少なりとも需要があるようです。
季節、そして様々なシーンによってクルーの制服が変わってゆくのもななつ星の醍醐味のひとつ。
今年の夏はななつ星が長期運休に入り(4年に一度行われる車両大規模検査がある為)、残念ながら私のバミューダスタイルを皆さまにお見せすることができない可能性があるので、代わりに写真を貼り付けておきます。
いつか見かけたら、是非お声掛けください。
※写真は観光クルーになりたてだった数年前の有田駅にて。
- クルー
- 春田
八十八夜新茶摘み

初夏の訪れを感じる心地よい風が吹く季節となりました。
この時期、ついついお出かけしたくなりませんか?
私はクルーやスタッフの仲間たちと「ななつ星in九州」でお世話になっている池田選茶堂の茶師池田研太さんの地元、鹿児島を訪れ、池田さんや地域の方々と一緒にお茶摘みをしてきました♪♪
鹿児島を訪れた日は、5月1日。
立春から数えて88日目の「八十八夜(はちじゅうはちや)」という特別な日で、この日に摘み取られた茶葉で淹れたお茶を飲むと、一年を通して無病息災で過ごすことができると言われているそうです!
↓「一芯三葉」を教わり、みんな新茶摘みに夢中
新茶摘みの後はその茶葉を使って、鹿児島旧松元町・旧伊集院町周辺の伝統的なお茶である「はんず茶」を地域の方々に教わりながら作りました。
↓水瓶「はんず」で茶葉を炒る様子
ほのかに香ってくる茶葉の香りと水瓶で炒る時の「ぱちぱち」というBGMに心が癒されるひとときでした。
「ななつ星in九州」の特別な旅の中で、茶師やクルーが淹れるお茶でホッと一息ついていただければ幸いです。
皆さまのお越しを心よりお待ちしております。
- スタッフ
- 岸川
「はじめまして」そして、「ただいま帰りました」

皆さま こんにちは。
新緑がまぶしく、旅に出たくなるような爽やかな季節となりました。皆さま、お変わりなくお過ごしでしょうか。
春から初夏にかけては、山々の緑が一層鮮やかさを増し、風も心地よく、まさに旅にぴったりのシーズンです。
私たちにとっても、お客さまと一緒に四季を感じながら旅をする喜びを改めて実感する時期です。
挨拶が遅れましたが、「はじめまして」そして、「ただいま帰りました」。
ななつ星運行開始より、4年ほど車掌クルーとして乗務しておりました渡邊祐一こと、ななつ星のお調子者「なべちゃん」です。
この度、7年ぶりに帰ってまいりました。
久しぶりのななつ星は、新しくて懐かしく、変わらず素敵で大切な空間でした。
お客さま、地域の皆さま、そしてクルーや関係者、私自身「新たな人生にめぐり逢う、旅」に出かけています。
写真は過去のブログでもご紹介している「クルーカード」です。
今回改めて撮影し、裏面の写真は、以前「春の桜とななつ星」でしたが、今回は大好きな祖母のルーツである鹿児島のシンボル桜島を選びました。
ご乗車の際は、ぜひお声かけいただき、全員のクルーカードを集めていただけますと幸いです。
皆さまとお会いできる日を楽しみにしております。
- クルー
- 渡邊