ARCHIVE

旅のひとときに寄り添う「焙煎米茶」

2024.12.17
旅のひとときに寄り添う「焙煎米茶」

年末を迎え、なにかとお忙しい時期かと存じますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

寒さが本格的になってまいりましたが、「ななつ星in九州」の旅では移り変わる美しい車窓の景色を眺めながら、穏やかな時間をお楽しみいただけます。
そのようなリラックスしたひとときにぜひお試しいただきたいのが、佐賀県江北町で生まれた「焙煎米茶」です。
このお茶は、九州の自然が育んだうるち米(ヒノヒカリ)を、丁寧に焙煎することで作られた特別な一杯です。

焙煎米茶は、農薬や化学肥料を一切使わずに大切に育てられたお米を使用し、特殊製法でじっくり焙煎して作られています。
その香ばしい香りと穏やかな甘みは、口に含むと心までほっと温まるような優しい味わいを感じさせます。
また、お米から作られているためカフェインは一切含まれておらず、どなたでも安心してお楽しみいただけます。
食後や旅の合間、夜のひとときにもぴったりです。

さらに、このお茶は身体にも優しい飲み物です。
焙煎米茶は内側から体を温め、消化や巡りをサポートする働きが期待されます。
日々の疲れや冷えが気になる方にもおすすめです。
九州の自然の恵みと丁寧な手仕事によって作られたこの一杯は、旅の合間にリラックスする時間をさらに心地よいものにしてくれるでしょう。

この焙煎米茶は、「ななつ星in九州」で提供される料理とも相性抜群です。
例えば、熊本県のあか牛を使ったグリルや鹿児島県の黒豚の特製料理の深い旨味を引き立てるだけでなく、各県の四季折々の旬野菜を使ったサラダや、軽めの前菜ともしっくり馴染みます。
お茶の香ばしい風味が、九州の味わいをさらに豊かに感じさせてくれます。

車窓に広がる雄大な山々や穏やかな海を眺めながら、この焙煎米茶を一口味わえば、その落ち着く香りと優しい温かさが、旅のひとときをそっと彩ります。そしてきっと、このお茶が心に残る九州の思い出の一部となることでしょう。
九州の自然と心を込めた手仕事を感じられる焙煎米茶、ぜひ「ななつ星in九州」の旅でお楽しみください。

クルー
古川(藍)