ツアーデスクの地域訪問
皆さま こんにちは。
季節が前進しない日々が続いておりますが、お元気でお過ごしでしょうか。
さて、時は少し遡りますが、ななつ星が11周年を迎えた先月15日、皆さまお馴染みの「ななつ星応援団」、うきは市立山春保育所の園児たちのもとへ訪問してまいりました。
保育所に到着すると『あれ?線路はどこ?』と疑問が。
想像より少し離れた場所に線路があり、お見送り場所は園から畦道を少し歩いた先にあるのです。
園児たちのために日頃よりうきは市の職員の皆さまが草刈りをしてくださっているその畦道を、手を繋いで、てくてくと慣れた足取りで移動し、いざお見送りに向かいました。
到着すると、まずはお見送りの予行練習を行い、ななつ星の到着を待ちます。
ななつ星が近づく音がすると、園児たちは「いってらっしゃ~い!」と、全力で何度も大きな声をあげてお見送りをしてくれます。
この日は、うきは市の権藤英樹市長をはじめ、運行当初よりお世話になっているうきは市うきはブランド推進課の麻生さんと職員の皆さま、そして地域の皆さまもお越しくださり、『ななつ星11才おめでとう!!』の横断幕を掲げて、盛大なお見送りとなりました。
これこそが、現地でしか味わえない気持ちなのでしょうか。
園児たちが畦道を歩く姿、元気な声、地域との絆に触れ、心が温かくなりました。
ここでは、山春保育所での様子を紹介しましたが、九州各地からたくさんの温かいお祝いのお言葉もいただいています。
「ななつ星in九州」11周年という節目を迎え、これからも地域の皆さまと共に歩んでいけることに、深い感謝の気持ちでいっぱいです。
- ツアーデスク
- 谷