いろんな柑橘

寒い日が続いていますがみなさまいかがお過ごしでしょうか?
私はこの季節になると、無性に食べたくなるものがあります。
そう、みかんです!
現在ななつ星in九州の3泊4日コースの4日目に、
第三セクター鉄道会社の肥薩おれんじ鉄道を通るルートを通っております。
肥薩おれんじ鉄道が走る鹿児島県と熊本県をまたぐこの地域は、
柑橘類の栽培が非常に盛んなだけでなく伝来のルーツの地もおおく、
そのことから“おれんじ”の名を冠する鉄道になっています。
一般的な「温州みかん」だけでなく、
様々な自慢の柑橘類がありますのでここでは2つご紹介いたします。
1つ目は、“文旦(ぼんたん)”です。
鹿児島県阿久根市が伝来の地といわれており、
その実のぷりっとした食感と酸味がクセになるおいしさです。
写真にある、厚い皮を砂糖漬けにした「ボンタン漬け」は旅の途中で行われている
牛ノ浜駅でのマルシェでも人気の商品です。
2つ目は、私の個人的に一押しのこちら“デコポン”です。
最初に「この季節に食べたくなる」と言っていたのは実はこのデコポンです。
ヘタの部分が出っ張ったこぶのような見た目が特徴で、
不知火という品種の中でも糖度が13度以上のものを、デコポンといいます。
今年も旬のうちにたくさん食べたいと思います!
みなさんも是非この地域の柑橘にもご注目ください。
- クルー
- 栁