春夏の九州で、皆さまとお会いできる日を楽しみに
こんにちは。ツアーデスクの川﨑です。
朝晩はずいぶん過ごしやすくなり、秋らしい空気を感じる頃となりました。
皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
このたび、クルーズトレイン「ななつ星in九州」では、
2027年春夏コースのお申込み受付を、10月初旬より開始する予定です。
今年3月より新しいコースで運行している「ななつ星」ですが、
2027年春夏も、九州の魅力をたっぷりと感じていただける3つのコースをご用意しました。
3月から6月にかけて運行する「高千穂コース」では、神話のふるさととして知られる高千穂や、
約1,300年の歴史を持つ宇佐神宮などを訪れ、九州の始まりとその物語をたどります。
また、7月から8月の「雲仙コース」では、豊かな自然や水の恵み、
そしてその土地で暮らす人々の文化や歴史に触れます。
夏ならではの緑豊かな九州をお楽しみいただけるコースです。
そして「くじゅうコース」では、くじゅう連山の雄大な景色や岡城跡などを訪れます。
列車の旅ならではの車窓の風景や、沿線の皆さまとの交流もお楽しみいただけます。
コース内容を見ていると、改めて、九州には魅力的な場所がたくさんあるなと感じます。
同じ九州でも、訪れる季節や場所によって見える景色が違うのも、旅の楽しみですよね。
「春の高千穂はどんな景色だろう」
「夏の雲仙は、きっと気持ちがいいだろうな」
少し先の九州に思いを巡らせながら、
これからどのようなお客さまとの出会いがあるのだろうと、今から楽しみにしています。
春夏の九州で、皆さまとお会いできる日を心待ちにしております。
P.S.
写真は、「雲仙コース」で訪れる両子寺に立ち寄った際の一枚です。
静かな空気に包まれた境内で、「たくさんのお客さまとのご縁がありますように」と
願いながら、手を合わせてきました。
- ツアーデスク
- 川﨑
クルーチーム編成の裏側
新涼の心地よい風が吹き抜ける季節となり、運行13年目を迎えたななつ星が紡ぐ旅も、深まる秋の気配に包まれています。
たくさんのクルーの中から、誰をどの運行に配置するか。
―本日は、毎月「おもい」を込めて作成しているクルーチーム編成の裏側について、ご紹介します。
ななつ星らしいおもてなしをお届けするため、経験や語学力のバランス、観光・料飲に関するスキル、
―さらには異常時の対応力まで見据えながら、ベストな組み合わせを模索しています。

人知れず行うクルーの調整は、乗務だけにとどまりません。
―コースごとの車内備品の切り替えや、各観光地の事前視察といった準備も欠かせません。
生き生きと働くスタッフのおもいを一つに束ね、人知れず積み重ねているこうした地道な取り組みこそが、
―安心と深い感動を生み出す土台になっていると信じています。
にじむ紅葉の車窓風景とともに、いつでも万全の体制でお客さまをお迎えするー。
めまぐるしいスケジュールの調整を重ねながら、日々の運行もチームの絆で乗り越えてきました。
ぐっと「おもい」を乗せて組み上げたチーム編成には、誇りとこだわりが詰まっています。
リズムよく、爽快にななつ星を走らせるために。
あらゆる細部にまで心を配りながら、今日も私たちはななつ星とともに走っています。
―いつも応援してくださる皆さまに、新たな笑顔をお届けできるように。
うら側の準備も万全に整え、皆さまをお迎えする日を心待ちにしております。
旅のひとときが、皆さまにとって新たな出会いや人生の彩りにつながる、素敵な時間となりますように。

- スタッフ
- 竹中
わいたコース~大地の力とともに生きる人々と岡藩を支えた訓えを知る旅~
9月に入りましたが、まだ残暑が続いております。皆さま、お変わりなくお過ごしでしょうか。
「ななつ星 in 九州」では、9月5日から、湯けむりの向こうに広がる地熱の息づく里、わいた温泉郷を巡る新コースがスタートいたしました。旅のテーマは、「大地の力とともに生きる人々と岡藩を支えた訓えを知る旅」でございます。
今回は、新コースの見どころの中から、わいた温泉郷の魅力をいくつか、観光クルーの道脇がご紹介いたします。
わいた温泉郷は、小国富士とも呼ばれる涌蓋山のふもとに広がる、6つの湯処からなる温泉郷です。
そんなわいた温泉郷の代名詞ともいえるのが、いたるところから噴き出す真っ白な湯けむり。
山の斜面や民家の周りからも噴き出す蒸気は、観光用に整備された演出ではなく、地熱が日常の中に存在するわいた温泉郷でしか見ることのできない風景です。

私自身、初めてこの地を訪れたとき、暮らしのすぐそばに湯けむりが立ちのぼる風景に驚きました。
自然の力とともにあるこの土地の日常を、ぜひ皆さまにも感じていただきたいと思います。

また、この旅では温泉から噴き出す高温の蒸気を利用して食材を蒸し上げる伝統的な調理法である地獄蒸しを体験することもできます。地熱を活用した食文化が今も身近な日常に残っているのは、この土地ならではです。

湯けむりの向こうに、静かに息づく大地の鼓動。
九州が抱く、尽きることのない地熱の恵みに出会えるのも、わいたコースの魅力のひとつです。
ぜひ皆さまと新コースにてお会いできますことを、クルー・スタッフ一同、心よりお待ちしております。
- クルー
- 道脇