わいたコース~大地の力とともに生きる人々と岡藩を支えた訓えを知る旅~
2026.09.08
9月に入りましたが、まだ残暑が続いております。皆さま、お変わりなくお過ごしでしょうか。
「ななつ星 in 九州」では、9月5日から、湯けむりの向こうに広がる地熱の息づく里、わいた温泉郷を巡る新コースがスタートいたしました。旅のテーマは、「大地の力とともに生きる人々と岡藩を支えた訓えを知る旅」でございます。
今回は、新コースの見どころの中から、わいた温泉郷の魅力をいくつか、観光クルーの道脇がご紹介いたします。
わいた温泉郷は、小国富士とも呼ばれる涌蓋山のふもとに広がる、6つの湯処からなる温泉郷です。
そんなわいた温泉郷の代名詞ともいえるのが、いたるところから噴き出す真っ白な湯けむり。
山の斜面や民家の周りからも噴き出す蒸気は、観光用に整備された演出ではなく、地熱が日常の中に存在するわいた温泉郷でしか見ることのできない風景です。

私自身、初めてこの地を訪れたとき、暮らしのすぐそばに湯けむりが立ちのぼる風景に驚きました。
自然の力とともにあるこの土地の日常を、ぜひ皆さまにも感じていただきたいと思います。

また、この旅では温泉から噴き出す高温の蒸気を利用して食材を蒸し上げる伝統的な調理法である地獄蒸しを体験することもできます。地熱を活用した食文化が今も身近な日常に残っているのは、この土地ならではです。

湯けむりの向こうに、静かに息づく大地の鼓動。
九州が抱く、尽きることのない地熱の恵みに出会えるのも、わいたコースの魅力のひとつです。
ぜひ皆さまと新コースにてお会いできますことを、クルー・スタッフ一同、心よりお待ちしております。
- クルー
- 道脇